しまずあいみのぽんこつ日誌

~アラフォーになったのでタイトル変えました~

『嫁ニモイケズ』

嫁ニモイケズ 妥協モデキズ友達ノキョリカンモツカメズ常ニ幸セニナリタイト叫ンデイル独リ身ニナレバオチツキタイトネガイイタライタデ恋ガシタイトノタマウキズヲオッテモ全クコリズ自分ヲカエリミルコトモナク常ニヒトノ話ヲキカズネタニハシッテイル。Fa…

「アラサーは第二の思春期」上等論。

その悩み多き状態を指して、良くも悪くも(どっちかっていうとネガティブな意味で)「アラサ―は第二の思春期」と呼ぶ人がいるけど、歳くってから思春期を味わえるとか最高じゃないか、と最近思う。 世間は「女は30まで」とか「アラサーww」とか無駄に焦らす…

愛はかけ捨て、巡るもの。

最近、人に心から愛され、想われることは、「自己受容」「過去の肯定」「浄化」になるんだなぁとよく思う。 それは相手と離れてしまったとしても同じだ。むしろ、時が経ち、執着がなくなり思念が消えた時、「想い想われた」愛だけが色濃く残る。 18歳の時か…

浮気と愛情は別物である「浮気をしない人の7つの特徴」

『TABI LABO』を見てたらこんな記事を見つけた。 『どうすれば、浮気をしない誠実な人を見分けられるのか・・・世界で共通している「愛」のコト。』 浮気心は世界共通?!浮気をしない人の「7つの特徴」 #最後がスゴイ | TABI LABO ------------------------…

【続】永遠の幸福の8秒間(父の死後の昔話)

(「永遠の幸福の8秒間」の後日談です) 父に頼まれた病室に置くオーディオを買いに行く途中で、中学2年の終わりまで、ほんの3ヶ月前まで通っていた中学校の前を通った。 構内を囲む高いフェンスの向こうから、校庭から生徒の声が聞こえる。 体育館で弾むボ…

永遠の幸福の8秒間。父の死が教えてくれたこと。

「昨日産まれたばかりのように、一度死に直面したかのように、日々を味わい、慈しんで生きよ」 どんなに身体に気を使ってたって、私たちは食べ物から、空気から、栄養以上の毒を吸収している。 どんなに幸福感(セロトニン)を分泌しても、日々それ以上の不…

辛い恋の続け方・終わらせ方

恋愛が「辛く苦しい」ケースに本人が陥った時、周囲に相談するとほぼ99%の確率で「やめときなよ」ってなるじゃないですか。 相談者のことを大事に思ってくれてる人ほど、イバラの道を進もうとするその姿を見て「今すぐやめとけ」「ほかに合う人はいっぱいい…

「人は結局自分が見たいようにしか見ない」

「結局人間、自分が理解したくないことはわからないって言うし、してほしくないことをされたら理解できないって怒るんですよ」 この間、後輩が飲みの席で「好きでもないくせに手をつないだり、夜中に電話してきたりするんですよ。だからといってヤるわけでも…

ひとの心の成分は変わらない。

先日ある人と話をしていて、「生き方の癖って治らないよなぁ」と思った。 例えば、異性に刺激を求めて、振り回すようなオラオラ系の男と付き合って身も心もボロボロになった子が、仏のようにすくいあげてくれた安定安心無刺激無添加の塩顔の彼を「刺激が無い…

愛なんてクソくらえ、夏。

※ 本文と写真は何の関係もありません。 アラサ―女子のための性愛コラムサイト『AM』というサイトがありまして AM「アム」|非恋愛時代に未来はあるのだろうか そこに「ファーレンハイトさん」という、「男女のモテをアジテーションする」脱力系ヤリチン(…

「なぜ男は歓楽街に行くのか」

先日、ある男性と世間話の延長線上で、「なぜ男は歓楽街に行くのか」という話をした。もちろん性欲もある。だけどそれだけでもないんじゃないか。その男性が言った。「女性に底抜けに優しくされたいから」だと。 歓楽街の夜の蝶・キャバクラ嬢や風俗嬢など、…

アラサーOL華金徒然草。

朝、貧血の身体をよよよと引きずりながらすっぴんで出社して、この年次になってもトイレで化粧直しも出来ないチキンなわたしは昼過ぎに一番奥の個室でとりあえず眉毛書いて、よよよとおぼつかない足どりで再びフロアに戻った。お昼過ぎになっても頭働かない…

高望みは、せつない。

この間居酒屋で飲んでたら、隣で30代の男性グループが「女はアラサーになったら条件ばかり高望みして、かわいげがない。終了!」「結婚してれば別だけどね~」みたいな話で盛り上がってたんですよ。 27歳文京区シングルの部アラサー代表(なんの競技?)とし…

他人にとって「脳内麻薬にしか過ぎない自分」

常に唐突感しかありませんが、今日は「自分はアッパー系・ダウナー系、どちらの脳内麻薬が欲しくなってしまうのか、もしくは他者にどちらと見なされるのか」がわかることで、自分やあの人の欲望の正体が見えてくるよ!という記事です。 「あんな優しい彼(彼…

感想:二村ヒトシ著『なぜあなたは愛してくれない人」を好きになるのか』

二村ヒトシさんの著書『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』を読んだ(文庫改訂版の前の単行本名は『恋とセックスで幸せになる秘密』)。 www.amazon.co.jp 特に印象に残ったのは、巻末の対談の中での二村さんの発言。 「女の人の心の穴に、…