アラサーOL クソ日誌。

~タイトルを付け間違えました~

日記(8月26日~9月1日週)。

5年と4か月もブログをやっているのに、書いた記事はその間「37記事」。もはや「細く長く」を通り越して、消えそうで咲きそうなホントに咲かない蕾のままであるこのブログですが、書いたものを読んでいただくことは好きなのです。

なので、リハビリがてらこれから日記を書こうと思います。

 

<8月26日~9月1日週>

 

8月26日  パリで折った歯の修理

 先週・先々週と、夫が赴任しているフランスはパリに遊びに行ったのだが、着いて間もなく「鮭とば」を無心でしゃぶって、前歯を欠けさせてしまった。

「鮭とば」の先端の皮が挟まって、それを力任せに「ふんっ」と両手で引き抜いたら、前歯がパリッと欠けたのである。

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鮭とばと欠けた歯の記念撮影

友人に話したら、「なぜパリでわざわざ鮭とばを食べていたのか」と聞かれたのだけど、それはフランスの食生活が合わなかったからである。世界を代表する酪農大国。チーズを漬物のように食する国。だけど残念なことに、わたしは、乳製品が食べられない。

外食すると、何かとクリームソースやチーズがぶっかけられていたり、パンやパテにチーズが挟まっていたりする。「おいおい、ぶっかけたり挟んじゃうの大好きだなぁ!」と、ひとり突っ込みを入れて悦に浸れるのは良いのだけど、切実な問題として、食べられるものがない。

フランス語は「café」くらいしか読めないので、分からないメニューにチャレンジするのが怖い。ひとりでランチに出ると、言葉が話せないので、店員の塩対応が怖い。一度、メニューを広げて目をつぶって、ここだと思うところを指さして注文するというロシアンルーレット的注文を自分に課してやってみた。目を開き、指で刺した箇所をよくよく見ると、「frites」と書いてある。揚げ物だからさすが大丈夫だろうとタカをくくって待っていたら、フライドポテトにチーズがぶっかけられたものが出てきて、ひとりペーパーナプキンでチーズを拭き取りながら食べるという羞恥プレイに、泣きそうになった。

そんなある日、家で夫がお土産にいただいたという鮭とばを食べていた。これが大変立派な鮭とばであったので、袋ごと横取りし、泥棒猫の誹りを受けながら「ひさびさに出汁とみりんの味がするにゃぁぁぁ(涙)」と喜び勇んでしゃぶっていたところ、天罰が下りこの惨事である。

前置きがビビるほど長くなってしまったけれども、そういうわけで、口腔内の風通しの良さを感じながら、歯医者に行ったのだ。

わたしは新規の病院、特に歯医者に行くときは、いつもビクついてしまう。以前、威圧的なオラオラ系の歯医者に通院していたトラウマである。

その歯科医師は、腕はすこぶる良かったのだが、衛生士さんへの態度はモラハラそのものであった。その光景を目の当たりにするのもツラいし、何か質問や確認するのもおっかなびっくりだし、結局途中で通院を断念してしまった。元々「医者の7割は変人・5割はモラハラ」という偏見と先入観を持っていたため、3割増しで怖く見えたのかもしれない。

打って変わって、最近通い始めた神田駅近隣の歯医者は、とても物腰柔らか。しかもスマホ漫画に出てきそうな、中性的なメガネ男子である。毎回優しくされるたびに「あ~、このお医者さんだったら結婚できるなぁ・・・」とほだされるのだが、できれば彼には奥手であってほしい(何様)。衛生士さん、彼はオススメですぞ!と言いたいところだけど、外面の良いハイスペにこそ、モラハラは存在すると妄想にかられ警戒してしまう程には、twitter漬けの耳年増である。

歯医者の帰りに、神田駅前の「かめや」というワンコイン系蕎麦屋で、なぎら健壱氏も絶賛の「冷やしまかないそば」を食べるのが密かな楽しみ。

夕べもここにいた!―なぎら健壱の東京居酒屋

夕べもここにいた!―なぎら健壱の東京居酒屋

 

8月27日  疲労困憊OL、取引先で噂になる。

社外のパートナー企業のみなさまに、退職の送別会をしていただく。「もう一度、いまの会社で働きたいですか?」という質問に、何の気なしに「そうですね、とても働きやすいので~」と答えたら、全員に驚愕された。

「えっ!しんどいから辞めるんじゃないんですか?」「うちの社内では、にゃんきちったーさん(※実際は苗字)、いつも疲れているの有名で、やっぱり仕事疲れたんだろうね、ともっぱら話題でしたよ!」と言われる。

この2か月半ほど、週3~6で出張が続いており、相当に疲れていたのではある。その最中、出張に行く先々で、展示会やセミナーをご一緒していた皆さん。日ごとに満身創痍になっていくわたしを見て、その顔色の悪さが噂されていたらしい。「疲れた顔を見せない」どころか、取引先でその疲労感が噂になる女・・・。会社としても不名誉というか、ハタ迷惑な社員だと思うが、副腎疲労なので仕方がないよねとひとり開き直るふてぶてしさが、社会人として身につけた財産である。嘘です…申し訳ありません。。

 

8月28日  整体。

整体に行く。雪の日も台風の日も、週2-3で通い続けて10年目。整体師とわたし、二人の間に言葉は不要である。言葉が不要すぎて、この日の記憶がない。

 

8月29日  断食するから金をくれ

友人たちと飲み会。わたし自身は欲望のままに金を溶かしてきた身であるが、知人には、堅実に貯蓄をしたり、投資をしたりというマネーリテラシーがちゃんとしている人が多い。そのなかで、カードローンを利用した自転車操業を、公言している強者が居る。

「ファスティングをするために、Amazonに登録が残っていた親のクレジットカードを使って、ファスティング用のジュースを買ったことが親にバレた」という話は、何回聞いてもその皮肉に染み入るものがあり、大好きだ。ファスティング用のジュースは大概、数日分で4万円くらいする。んなもん買わずに、水飲んで塩でも舐めて断食しろ!である。

彼の実家は土地持ちなので、そのせいか影や暗さが一切なく、宵越しの金は持たないとばかりに毎晩酒を飲んで常に楽しそうだ。日本の若者の閉塞感の影を感じない。彼の財布の中は経済破綻しているかもしれないが、気持ちは新興国の若者である。

実家土地持ちはやはり強いなと、皆を二次会に散々誘っておいて、テーブルの真ん中の席で早々に寝落ちする、彼の横顔を見て思った。

 

8月30日  独身に色々言う男

慕ってる元上司と同僚と送別会。本当にありがてぇ…。そしてその帰りに、友人とLINE。

最近飲み会に行っても、結婚や婚活の話になることに、辟易しているらしい。そうだよね・・・。しかも相手と特に仲が良いわけじゃないと、ぶっちゃけトークにもできないから、面白い話にもなりにくいものだ。

なんなら気の利く女子がその場を和ませようと、少し盛って冗談にして話すと、クソバイスされる始末。いつも身を削ってでも話題を提供するその子らを、健気だとは思わんかね(誰)。でこう言うと、「そんな自虐要らんし」という話になるのだ。だったらあんたら、わしらよりオモロい話してくれるかと詰め寄りたくなる。ふんぬーっ!

話を戻すと、恋愛だの結婚だのという話をする相手も悪意があるというわけでもなく、正直この手の話題しかする話がないのだろう。個人的には、それ以上の話題も提供できない自分への罪悪感を感じるのも、ツラかった。

以前50代の方にその手の話をしたら、「介護や病気の話より、マシよ」と言われ、「まぁ、それは確かに」と思ったけれど、ねぇ・・・。

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以前、「なんで結婚しないの?」と散々聞いてきた男性に、その場で適当に話を合わせていたら、最後に言われたひと言。しばくぞ。

 話題がつまらない時は、「好きなものの話」をしたらよいというのを聞いたことがある。わたしも、最近twitterのタイムラインがなんだが殺伐としている気がするので、料理アカウントだけをフォローしているリストを作って、よく眺めている。

リュウジ@料理のおにいさんバズレシピさんの投稿は、レシピの工数が少ないので、流し読みでも頭に入ってくる上に、投稿に付いているリプライが、「こんなレシピを生み出してくれてありがとうございます!」「最高です!」という感謝に次ぐ感謝。「味の素のうまみ成分まで分解して書いてくれないと、レシピの再現性がありません。丁寧な投稿を期待しています。」というようなクソリプは、ほぼ見たことがない(このクソリプは自作である。念のため…)。

レシピのストックにもなって、一石二鳥。安うまカンタンレシピは、世間を救うね。

 

8月31日   母、正式に改名。

今週はもう普段は行かない飲み会が続いたせいか、身体が辛くて朝方まで眠れず、午前中寝ていたら母親から鬼電。

何度目かの電話に出ると、「ママ、正式に改名しましたぁ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」と、母の大きなアニメ声が電話の向こうで響き渡っている。
母親は、ずっと自分の名が嫌いだったのだが、この度家庭裁判所に認められ、正式に改名したらしい。って、家庭裁判所でそんな声出しとんのかあんたっ…!
思えば、わたしが物心ついた頃から、家には美容室やコスメカウンターから、見知らぬ女性宛の葉書がよく届いていた。「 ●● 直美 様 」「 ×× 留美 様 」…など、時には名字まで異なるものもあったが(よく届いたな)、微妙な規則性から「これは間違いなく母親宛である」と悟ったものだ。
いくつもの偽名を使い分ける中年の女・・・当時、愛媛県は松山市に住んでいたので、一瞬母親は福田和子」なんじゃないかと疑念を抱いたこともあった。

「ママね、今日から新しい気持ちでまた人生を送るよっ☆」と声を弾ませる母。ちなみに我が家は三姉妹であるが、母親のことを「ママ」とは呼んだことのある娘は誰一人としていない。
人間、親と名前は選べないのだから、自分が好きな名前を名乗ることには、大賛成だと思いながら、二度寝した。

 

9月1日  毛に翻弄される一日。

白髪染めのために美容室へ行き、脱毛(ブラジリアンワックス)へ行き、まつ毛トリートメントを買いに行き、整体に行った。

こういう日を「自分メンテナンス」と言うらしいが、実質「毛」に翻弄される一日。正確に言うと、わたしが翻弄されているのは、毛ではなく自意識なのだが・・・。

東洋医学では「髪は血余」(血の余り)というそうなのだが、血が作れず巡りの悪い「血虚」体質の私は、昔から白髪が多い。特に、30歳になった誕生日と2日後から、こめかみやもみあげに白髪が現れ、抜いても抜いても生えること、雨後の筍の如し。しかもこの場所は抜くと超痛いのだ。とはいえ目立つ場所にあるので、忙しくて放置していると、すぐばれる。夫に「えっ、すごい目立つ場所に白髪生えてるよ!抜いてあげるからちょっと来て!」と言われたときなんかに、こちらの虫の居所が悪いと、「この白髪、抜かせてなるものか」という変な意地が出てきてしまう。「うるせぇ!自分で抜く!」「いや、どうせ抜かないんだから、俺が抜くよ!」「いやっ、自分で抜ぐっ!!」という小競り合いになる。今は夫が単身赴任中なので、安心して白髪を生やしているのだが、果たしてそれもどうなのだろうとふと我に返った。しかし、せっかく安寧の地を手に入れたと思っているだろう白髪を、無残に抜くのも不憫に思えたので、間を取って、朝から美容室に行き、白髪を染めた次第。

ちなみにまつ毛トリートメントは、出張で東京から広島に向かう新幹線の車中、暇過ぎてマツエクを一本残らずむしり取るという暴挙に出た際、地毛もろとも根絶やしにしてしまった、まつ毛への療養である。自分が愚かなばかりに金がかかって、辛い。しかもせっかく買いに行ったは良いものの、妹に勧められたAmazonで買えるこちらの方が良さそうである。

ビューティーラッシュ オリジンTM 4.5ml(Beauty Lush origin) 4.5ml

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そして日曜夜は、毎週の楽しみ、『あなたの番です』。シェアハウスの住人3人で観ていたのだけど、まさかのどーやんが翔太の首を締めるラストにみんな唖然。番組終了後、延々とtwitterの考察パトロール。

次回予告を見ていると、個人的には「愛する黒島に自白を促す状況を作り、そして慕っている翔太を、黒島に復讐する殺人者にさせないため、苦悩したが故の行動」説を推したいが、どうだろう。御察しの通り、どーやん推しである。

『あなたの番です』を観た後の、平日すっ飛ばしてはやく次の日曜の夜になって欲しい感はすごい。最も好きな曜日である、土曜日を差し出しても構わない覚悟だ。

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正直、黒島ちゃんには嫉妬しかない。

 以上、そんな感じの週でした。

 

【今週のハイライト】

中国に居住するイスラム教を信仰する少数民族・サラール族の一家が営なむ、一時閉店中の近所のラーメン屋が、仲間割れか詐欺かクーデターが起こったことを、店に貼ったチラシで近隣住民に訴えるという事案が発生している。

乗っ取られた方と、乗っ取ったとされる方が交互に、相手の貼ったチラシを破り捨て、自分の主張が書かれたチラシを貼るということを繰り返しており、近隣住民はもはや話の展開についていけない。

こういう乗っ取りは、「中国ではよくあること」と聞いたが、どうなんだろう。

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「今後再び違法での営業を行う可能性はありますのでご注意下さい」休業中の本郷蘭州ラーメンの不穏な貼り紙に憶測の飛び交うTL - Togettertogetter.com